2016年 11月

今年の6月の記事ですが、メドトロニック社では新しいS-ICDをEV-ICDという名前で開発しています。
機器の内容は、現在のS-ICD「完全皮下除細動器」と同じ役割ですが、リードの位置が若干違うようで、S-ICDが胸骨の上で皮膚の下にリードを置く用ですが、EV-ICDは胸骨の下にリードを入れることを目標とし、その為、ページングに必要なジュールが小さくて済むようです。
メドトロニックEV-ICDは、およそ10年の長命と期待され、大きさは、およそ33ccと予測されています。と書かれています。(MRI対応に付いては特に記載はない、英語は苦手だ、間違ってるかな。)
http://newsroom.medtronic.com/phoenix.zhtml?c=251324&p=irol-newsArticle&ID=2176033
http://www.mddionline.com/article/medtronic-answer-s-icd-ev-icd-06-10-16
これが本当なら、現在使われているS-ICDが約60CCですので約半分の大きさでICDと同等のサイズになる模様、期待大・・・・理事石川氏からの情報

関連ブログ(S-ICDは大きい!

hitomi

日時:平成28年11月20日(日)
場所:京都駅前メルパルク京都

20161120kyotoこの度は京都紅葉観光でにぎわうこの季節に、各地からご参会頂き有難うございました。
皆様のご協力で無事終えることが出来ましたこと、厚くお礼申し上げます。
当日、九州からわざわざ当会の為にご列席いただきました九州大学病院、丸山徹先生には厚くお礼申し上げます。
また、体験、相談等の質疑応答には積極的な質問もあり様々なお悩み、有意義な意見交換がされたものと感じております。今後ともこの様な機会に積極的にご参加いただき病気に負けないで、不安を吐き出して、立ち向かって行かれます事を切に希望いたします。

総務省が今回「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」の改正案に対する意見募集という形でHPに内容が上がりました。

ここで注目されるのは、 920MHz帯を使用したRFID(電波(電磁波)を用いて、内蔵したメモリのデータを非接触で読み書きする情報媒体)が主に工場内で使われる出力1W以下では10CM未満の距離でペースメーカーに影響があった。植込み型除細動器では影響がなかった。
携帯電話の電波で着用型自動除細動器は、15CMを超える距離においても影響が出たとの記載です。
着用型を利用している方は、ここにはいらっしゃらないとは思いますが、頭に留め置いてはと思います。

(1) RFID調査rfid
植込み型心臓ペースメーカに対して、構内無線局(送信出力1W以下)では10cm、特定小電力無線局(送信出力250mW以下)では1cm未満の距離で影響が発生しました。また、植込み型除細動器に対しては影響の発生はありませんでした。影響発生距離の最大値(10cm)は、据置きタイプのRFID機器からの電波の影響を防ぐための指針が適用している離隔距離の22cmと比較しても半分以下の距離であることが確認されました。

(2) 着用型自動除細動器調査lifevest
携帯電話の電波による着用型自動除細動器への影響調査については、平成27年度調査においては、IEC(International Electrotechnical Commission)のEMC試験(放射イミュニティ試験)を参考にした配置での影響調査を行いました。その結果、携帯電話からの装着型医療機器への影響を防ぐための指針が適用している15cmを超える距離において影響が発生しました。この調査結果を受け、着用型自動除細動器の製造販売業者は、厚生労働省の指導のもと、医療機関を通じた利用者全員への周知等を実施しています。

hitomi

平成28年11月6日(日曜日)東京新宿ワシントンホテル 新館3階

第10回東京講演会を終了いたしました。
東京女子医科大学病院 臨床教授 庄田 守男 先生
東京医科歯科大学不整脈センター副センター長 合屋 雅彦 先生
お二人の先生方をはじめ、患者・家族の皆様にご参加いただき無事に終了する事が出来ました事、感謝申し上げます。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

合屋先生・庄田先生
合屋先生・庄田先生
会場風景
会場風景

※写真の二次利用禁止

S-ICDは
これまでの「ICD」では、肩口の本体から伸びるリード線を静脈内に通し右心室内の筋肉につなげるのに対し、完全皮下除細動器「S-ICD」では、脇の下付近から伸ばしたリード線を心臓上部の皮下脂肪に入れる。
そのため、
・手術時の危険が減る
・植え込み後の敗血症など感染症リスクが減る
・術後の機器交換がしやすくなる
・手術後の傷が目立たない
などの利点がある。

なにか今後S-ICDが除細動器機能だけが必要な患者の90%以上が使うのではと良く書かれているが、本当だろうか。ペースメーカ機能や心不全機能が必要になってCRTDにする場合は、ICDの場合はリード追加と機器の交換で済む、そして最大のネックがとにかく大きくて重いってことです。(約2倍)脇の助骨の所に入れるのだが、当分はここを下にしては寝られないし、筋肉が無いと重さで下に下がっていく感じである。感染症リスクが減るのと静脈に問題がありリード挿管が出来ない患者様には最大の利点とは思うが、手技や感染症対策そして今後のリード抜去等の医療技術の発展があれば今より安全な植込み型も期待できる。

とにかくこの大きさが、今のICDと同じくらいになれば、胸にあるより脇にあった方が良いのに決まってる、(腕をぐるぐる回せるのはとっても魅力だ!!)メーカさん頑張ってください。
MRI対応で同じメーカで比べてみる。S-ICDは現在ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社様が発売しています。

EMBLEM MRI S-ICD
モデル番号A219
寸法83.1×69.1×12.7mm
質量130g
容量59.5mL
DYNAGEN™ MRI EL ICD
モデル番号D150
寸法53.7×73.6×9.9mm
質量68.9g
容量29.5mL
SICD-CRTD
画像は実際のEMBLEM・DYNAGENとは異なります。

※実際の比較写真がありませんので、手に収まっている画像を手首の大きさを合わせてサイズ変更し、比較してみました。(遠近の違いもあり正確ではありませんが参考まで。)

※追記:現在S-ICD治療が受けられる病院名(2016年11月1日現在)
http://www.sicd.jp/hospital/

hitomi

平成29年3月12日以降スタートする免許制度について(準中型免許新設)調べてみました。(免許センタにも問合せ)
今お持ちの免許が普通免許や中型免許(8t限定、平成19年前の普通免許)なら準中型免許、中型免許(総重量8トン限定)になりますのでそのまま行けます。名前が変わるだけです。
(限定無しの中型免許や大型免許は今でも規制されていますが、中型免許は県や医師によって灰色です)
又、植込み前に持っていた大型免許や二種免許はあくまでも法律上は自主返納ですので強制力は有りませんが、強く諭されます。 詳細はこちら

「不整脈に起因する失神例の運転免許取得に関する診断書作成と適性検査施行の合同検討委員会ステートメント」
2017年9月1日より運転免許の新ステートメントが施行されます。今まで植込み後の作動で1年間の免許停止が、3か月に短縮されることになりました。
(下記の画像をクリックで大きく表示されます。)

20170901

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生活する上での機器の問題、行政とのかかわりや病院生活上の悩みなど、治療以外でのお知らせ等を掲載しておりますが、内容に付いて全て検証されたものでは無い事もご承知下さい。

又、お問合せに付きましては、法律上の問題、生活する上での一般的な注意や守るべき事柄などに付きまして、知りえる範囲でお答えいたしますが、病気の悩みや治療に関しては、お話しを伺う(悩みを聞く)ことはできますが、医師法に抵触しますので、ご回答できませんことを予めご了承ください。

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