役員ブログ

今年の6月の記事ですが、メドトロニック社では新しいS-ICDをEV-ICDという名前で開発しています。
機器の内容は、現在のS-ICD「完全皮下除細動器」と同じ役割ですが、リードの位置が若干違うようで、S-ICDが胸骨の上で皮膚の下にリードを置く用ですが、EV-ICDは胸骨の下にリードを入れることを目標とし、その為、ページングに必要なジュールが小さくて済むようです。
メドトロニックEV-ICDは、およそ10年の長命と期待され、大きさは、およそ33ccと予測されています。と書かれています。(MRI対応に付いては特に記載はない、英語は苦手だ、間違ってるかな。)
http://newsroom.medtronic.com/phoenix.zhtml?c=251324&p=irol-newsArticle&ID=2176033
http://www.mddionline.com/article/medtronic-answer-s-icd-ev-icd-06-10-16
これが本当なら、現在使われているS-ICDが約60CCですので約半分の大きさでICDと同等のサイズになる模様、期待大・・・・理事石川氏からの情報

関連ブログ(S-ICDは大きい!

hitomi

総務省が今回「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」の改正案に対する意見募集という形でHPに内容が上がりました。

ここで注目されるのは、 920MHz帯を使用したRFID(電波(電磁波)を用いて、内蔵したメモリのデータを非接触で読み書きする情報媒体)が主に工場内で使われる出力1W以下では10CM未満の距離でペースメーカーに影響があった。植込み型除細動器では影響がなかった。
携帯電話の電波で着用型自動除細動器は、15CMを超える距離においても影響が出たとの記載です。
着用型を利用している方は、ここにはいらっしゃらないとは思いますが、頭に留め置いてはと思います。

(1) RFID調査rfid
植込み型心臓ペースメーカに対して、構内無線局(送信出力1W以下)では10cm、特定小電力無線局(送信出力250mW以下)では1cm未満の距離で影響が発生しました。また、植込み型除細動器に対しては影響の発生はありませんでした。影響発生距離の最大値(10cm)は、据置きタイプのRFID機器からの電波の影響を防ぐための指針が適用している離隔距離の22cmと比較しても半分以下の距離であることが確認されました。

(2) 着用型自動除細動器調査lifevest
携帯電話の電波による着用型自動除細動器への影響調査については、平成27年度調査においては、IEC(International Electrotechnical Commission)のEMC試験(放射イミュニティ試験)を参考にした配置での影響調査を行いました。その結果、携帯電話からの装着型医療機器への影響を防ぐための指針が適用している15cmを超える距離において影響が発生しました。この調査結果を受け、着用型自動除細動器の製造販売業者は、厚生労働省の指導のもと、医療機関を通じた利用者全員への周知等を実施しています。

hitomi

S-ICDは
これまでの「ICD」では、肩口の本体から伸びるリード線を静脈内に通し右心室内の筋肉につなげるのに対し、完全皮下除細動器「S-ICD」では、脇の下付近から伸ばしたリード線を心臓上部の皮下脂肪に入れる。
そのため、
・手術時の危険が減る
・植え込み後の敗血症など感染症リスクが減る
・術後の機器交換がしやすくなる
・手術後の傷が目立たない
などの利点がある。

なにか今後S-ICDが除細動器機能だけが必要な患者の90%以上が使うのではと良く書かれているが、本当だろうか。ペースメーカ機能や心不全機能が必要になってCRTDにする場合は、ICDの場合はリード追加と機器の交換で済む、そして最大のネックがとにかく大きくて重いってことです。(約2倍)脇の助骨の所に入れるのだが、当分はここを下にしては寝られないし、筋肉が無いと重さで下に下がっていく感じである。感染症リスクが減るのと静脈に問題がありリード挿管が出来ない患者様には最大の利点とは思うが、手技や感染症対策そして今後のリード抜去等の医療技術の発展があれば今より安全な植込み型も期待できる。

とにかくこの大きさが、今のICDと同じくらいになれば、胸にあるより脇にあった方が良いのに決まってる、(腕をぐるぐる回せるのはとっても魅力だ!!)メーカさん頑張ってください。
MRI対応で同じメーカで比べてみる。S-ICDは現在ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社様が発売しています。

EMBLEM MRI S-ICD
モデル番号A219
寸法83.1×69.1×12.7mm
質量130g
容量59.5mL
DYNAGEN™ MRI EL ICD
モデル番号D150
寸法53.7×73.6×9.9mm
質量68.9g
容量29.5mL
SICD-CRTD
画像は実際のEMBLEM・DYNAGENとは異なります。

※実際の比較写真がありませんので、手に収まっている画像を手首の大きさを合わせてサイズ変更し、比較してみました。(遠近の違いもあり正確ではありませんが参考まで。)

※追記:現在S-ICD治療が受けられる病院名(2016年11月1日現在)
http://www.sicd.jp/hospital/

hitomi

平成29年3月12日以降スタートする免許制度について(準中型免許新設)調べてみました。(免許センタにも問合せ)
今お持ちの免許が普通免許や中型免許(8t限定、平成19年前の普通免許)なら準中型免許、中型免許(総重量8トン限定)になりますのでそのまま行けます。名前が変わるだけです。
(限定無しの中型免許や大型免許は今でも規制されていますが、中型免許は県や医師によって灰色です)
又、植込み前に持っていた大型免許や二種免許はあくまでも法律上は自主返納ですので強制力は有りませんが、強く諭されます。 詳細はこちら

今回、セント・ジュード・メディカル様の自主回収の記事を見て、最近クラスⅠの不具合が立て続けに発生しているのが気になります。

※回収分類クラスとは
クラスⅠ:その製品の使用等が、重篤な健康被害又は死亡の原因となり得る状況をいう。
クラスⅡ:その製品の使用等が、一時的な若しくは医学的に治癒可能な健康被害の原因となる可能性がある状況又はその製品の使用等による重篤な健康被害のおそれはまず考えられない状況をいう。
クラスⅢ:その製品の使用等が、健康被害の原因となるとはまず考えられない状況をいう。

4月には同じセント・ジュード・メディカル株式会社「エリプス」が、
http://japan-icd.org/?p=1509
7月にはクラスⅡですがライフラインのSorin Group社製「プラティニウム」が、
http://japan-icd.org/?p=1693
8月には日本メドトロニック株式会社「Evera」がありました。
http://japan-icd.org/?p=1733

8月のメドトロニックの「Evera」は今回と同じ障害で電池早期消耗ですので、もしかしたら部品はどこかの工場の同じ物が使われているのでしょうか。
そう思うと、電子機器の内部は国籍を他わないグローバルな部品で出来上がっているのでしょう。不具合が発生すると一極集中がもたらす危険を感じます、怖いです。タカタのエアーバックや昨年から問題になっているリチウム電池の発火などが頭に浮かびます。

ある意味、医療機器の進歩に付いて回るリスクなのかもしれませんが、多少遅れても安全は担保してほしいと願う記事でした。

hitomi

????????体を動かすことが中々ない今日この頃、足腰は弱るしゴルフは落ちるし、お腹は醜い形になるし、問題ばかりで妻と二人で近くの山から軽く少しづつ登ろうという事になった。

今回で500mと900mと2回挑戦したが山は高さではない、上りやすいかそうでないかで疲労度が全然違うことに、当たり前だが気が付いた。
次にコースを選ぶときは、その山の体験ブログを(特に初心者の)読み漁って決めるのが良いみたい。

????????初心者コースと書いてあっても、道が整備され良かれとやってくれてるようだが、あのきれいに整った(頑張って丸太で組んでくれている)、延々と続く高さや幅が合わない階段に参ってしまう。
よく見ると、殆どの人が階段の横に小道が出来てしまうほど、階段を使っていない。
その方が自分に合った幅で登っていけるのだ。整備してくれた方には申し訳ない、雨で滑る時には階段が安全なのはわかるが、、、。勝手なこと言ってゴメンヨーごめん

???????? リュックに色々詰めると、日帰りの必要最小限でも5~8K程ですがこれがICD植込んでいる部分にぴったりあたるのです。左右にある止金で調整しても無理があります。
これだけ重くなると変な背負い方とはいかず、大変苦労しましたが、タオルを挟むのが一番、これだと薄くも厚くもなんとでもなりますが、見た目がなんとも・・・・

寒くなると荷物も増えるな~何か方法はないものか、ICDはお腹に入れてもらうか、S-ICDか冗談冗談。

hitomi

Installation私が通勤している道路工事現場に軽トラのAED設置車がありました。
あまり見ないので車からカメラで撮影しようと考え何日か狙っていましたが、これが大変、工事中で片側一車線で停止できません。一人では運転が…危険!!
ふと、何~だと頭に浮かんだのが、動画で撮影し、パソコンで静止画に変換です。

よく見ると、工事中の電飾看板と簡易トイレを積んで現場に配置するような車で、そこにAEDを搭載されたものと思われます。
この会社、普段から安全対策が徹底しているのだろうと思われます。AEDを身近に感じた瞬間です。

hitomi

バイオトロニックジャパン株式会社は、MRI AutoDetect機能を搭載した条件付きMRI対応植込み型除細動器(ICD)「イリヴィア 7 ICD ProMRIシリーズ」を発売。
MRI装置を自動検出する機能で、今までのように検査前にICDの設定をMRI設定にして、終わってからMRI設定を解除する必要がありましたが、このデバイスはMRIに近づけば自動的に設定がされ、離れれば設定が解除されるとの事です。
この事で、ICDがOFFの状態を最短化することが出来、リスクを低減することが出来るとの事、もちろん条件付きながら、3T MRI検査にも対応しています。

これって疑問に感じるのだが、設定がOFFになったかONになったか調べるのにいつも使っている専用のプログラマー(検査装置)が必要という落ちは無いのか、プログラマーを使うのなら自動でなくてもON、OFF出来るので、同じでは・・・・
※バイオトロニック株式会社に聞いてみたい。

hitomi

シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクスは2016年9月1日、血液凝固分析装置の新製品「エクスプレシア ストライド」を発表した。2016年11~12月をメドに発売する。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090103817/?ST=health
(リンク切れ想定して下記に内容抜粋)
3234血栓ができやすい心房細動などの患者には血液の凝固を防ぐための薬(ワーファリン)が処方されますが、ワーファリンには1)投与の量の調整が難しい2)他の薬剤や食べ物との相互作用も起こしやすいというポイントがあるため、血液凝固能を定期的に測定する必要があるのですが、多くのクリニックはPT-INR検査を検査センターに外注しているため、すぐに結果は得られず、その日にPT-INR値を測定できる検査装置が望まれていたそうです。

3235すごいですね、血液一滴でワーファリンの適切な投薬量が瞬時に分かるとは。

血液一滴と言えば、「アルツハイマー病の兆しがわかる」や「がんの早期発見(2018年までに実用化される見込み)」など最近この手の記事が多い気がする。病気に対するいろいろな技術がものすごい勢いで進んでいるのでしょう。医療現場も情報格差と同じで知識格差も増えて行くのだろうと想像ができる。忙しいお医者さんも大変だ・・・・

hitomi

沖縄の東村高江にてヘリパット建設反対抗議活動中に倒れた活動家の為に県警は米軍のAEDを要請した。

ゲート近くが封鎖され車で移動できず、軍警の米国人が走って届けるも、罵声が飛んだとの記事です。
https://www.facebook.com/bogey.tedokon/posts/1083069071773161
基地に賛成でも反対でも、やはり集団での集まりには携帯用のAEDは必要ではと、ここ最近では道路工事現場や電気工事の現場で軽車両に「AED搭載車」との記載されている車両も見ます。

hdf-3500又、従来の半分の重量小型化を実現した携帯型のAEDも出てきています。
レスキューハート HDF-3500
===========================
オムロン ヘルスケアは、小型・軽量のAED新製品「レスキューハート HDF-3500」を発売する。“HDF-3500”は、従来機種に比べてコンパクトサイズを実現し、持ち運びと設置の利便性が向上している(大きさは約1/2、重量は約1/3)。さらに防塵防水性能(IP56)により、スポーツなど屋外の使用も可能にしている。また、バッテリーが一体型になっている電極パッド「除細動パッドパック」を採用し、除細動パッドパックは長寿命(製造から4年間)を実現している。キヤノンMJは、専用モデルとして5年間の消耗品交換サービスを含めた「安心パック」を標準で付属した商品を販売し、使用期限切れの消耗品の交換や使用後の消耗品補充を行う。
============================
Amazonで243,000円で発売されていました。(消耗品交換サービスは別)

hitomi

植込み後の作動での運転免許停止の緩和
2003年に報告された初版の3学会合同ステートメントでは、ICDの不適切作動(誤作動)は適切作動と同様とみなされていたため、誤作動であっても意識障害の有無に係らず、その後12ヶ月間の運転制限が設けられていました。今回、合同検討委員会ステートメント補遺2では、患者が意識障害や意識消失を伴わない場合の不適切作動(誤作動)に限っては、その後のICD設定変更や適切な治療を行うことで予防できるとの考えから、特に運転制限を行う必要性はない、と変更されました。但し、不適切作動(誤作動)時に意識障害や意識消失をきたした場合には、これまでと同様その後12ヶ月間の運転制限が必要となります。

機器メーカーリンク

medtronic_logo

JLL_logodata

sjm_logo

boston

Fukuda

biotronik

goodman

nipro

Count

  • 596210総閲覧数:
  • 44今日の閲覧数:
  • 215昨日の閲覧数: