シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクスは2016年9月1日、血液凝固分析装置の新製品「エクスプレシア ストライド」を発表した。2016年11~12月をメドに発売する。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090103817/?ST=health
(リンク切れ想定して下記に内容抜粋)
血栓ができやすい心房細動などの患者には血液の凝固を防ぐための薬(ワーファリン)が処方されますが、ワーファリンには1)投与の量の調整が難しい2)他の薬剤や食べ物との相互作用も起こしやすいというポイントがあるため、血液凝固能を定期的に測定する必要があるのですが、多くのクリニックはPT-INR検査を検査センターに外注しているため、すぐに結果は得られず、その日にPT-INR値を測定できる検査装置が望まれていたそうです。
すごいですね、血液一滴でワーファリンの適切な投薬量が瞬時に分かるとは。
血液一滴と言えば、「アルツハイマー病の兆しがわかる」や「がんの早期発見(2018年までに実用化される見込み)」など最近この手の記事が多い気がする。病気に対するいろいろな技術がものすごい勢いで進んでいるのでしょう。医療現場も情報格差と同じで知識格差も増えて行くのだろうと想像ができる。忙しいお医者さんも大変だ・・・・
hitomi