高齢者の運転事故防止へ条件付き免許検討

高齢ドライバーによる事故を防ぐため、警察庁は自動ブレーキが付いた車に限定するなど、条件付き免許の導入について検討を始めることを明らかにした。

今日のニュースや新聞で表題のような記事が流れたが、「安全運転サポート車」の普及が加速されようとしている。

前にも書いたが、我々ICD障がい者の自動ブレーキなどの免許規制も何らかの緩和措置があってもと思う所ですが、このことは検討されているのだろうかと気になる所である。絶対的に高齢者の方が今の時代、切実な問題として検討されるのは仕方のない事と思うが、出来れば並行しての検討をお願いしたい。
2017年度中に「ICD患者の自動車運転の制限に関するステートメン」が改正されるとの事だが、(関連ブログ)警察庁の有識者会議の時間がこちらの「高齢者の事故防止の検討」とられて延び延びになっていることも気になる。

出来れば、
ICDが作動した方は「安全運転サポート車」限定免許に切り替えが出来る
期間が過ぎれば、元の免許に戻せる
などになれば最高なのだが!!、ちなみに私の車は自動ブレーキが付いている。

現在「安全運転サポート車」には3つの区分がある。
このうちどの区分を採用するのか分からないが、技術はどんどん進化しているので、難しいかな、自動運転車も実用段階に入るようだし、技術革新の進歩に法令が追いつかない事態にならなければいいが・・・

〇「安全運転サポート車Ver1.0 ベーシック」
30km/h以下の低速自動ブレーキ(対車両)とペダル踏み間違い時加速抑制装置
〇「安全運転サポート車Ver1.0 ベーシック+(プラス)」
自動ブレーキ(対車両)とペダル踏み間違い時加速抑制装置
〇「安全運転サポート車Ver1.0 ワイド」
自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報装置、先進ライトを装備した車両

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